
中国、6G時代へ前進 次世代GaNチップ500万個を世界初の大規模商用化
香港メディアの報道によると、中国は次世代通信規格「6G」を支える空・宇宙・地上一体型ネットワーク向けに、窒化ガリウム(GaN)RF(高周波)チップ500万個を出荷した。先端RFチップがスマート端末向けに大規模商用化されたのは世界初とされる。

中国・無錫(恵山)国産インテリジェント計算センター第1期が正式稼働、Moore ThreadsがエンボディドAIおよびあらゆる産業に強固な計算基盤を構築
6月11日、江蘇省無錫市開催された長江デルタ・ロボットおよびオートメーション展示会ならびに無錫エンボディドAIロボット産業チェーンパートナー大会において、中国AI半導体企業「摩爾線程(Moore Threads)」はそのハードコアな実力を集中的に披露した。同社が計算力支援を提供する無錫(恵山)国産インテリジェント計算センター第1期が正式に稼働し、産業向け計算基盤を強化した。Moore Threads創業者・董事長兼CEOの張建中(ジャン・ジェンジョン)氏は基調講演を行い、3つのフル国産化「AIファクトリー」を体系的に解説し、産業分野におけるエンボディドAIの実装上のボトルネック解消に取り組む方針を示した。

中国証券監督管理委員会(CSRC):長鑫科技(CXMT)の科創板IPO登録申請を承認
6月12日夜、中国証券監督管理委員会(CSRC)は、中国半導体企業である長鑫科技集団股份有限公司(CXMT Corporation)の新規株式公開(IPO)及び科創板への上場登録申請を承認したと発表した。

Day-0対応:Moore ThreadsはMiniMax M3大規模言語モデルの適応を完了
6月12日、MiniMaxの次世代ネイティブマルチモーダルモデル「M3」が正式にオープンソース化された。同日、Moore Threads(ムーアスレッズ)のフラッグシップAI学習・推論一体型コンピューティングカード「MTT S5000」が、本モデルに対するDay-0での即時適応を完了した。これは、中国国産大規模言語モデルと国産演算チップの適応が実現したまた一つの事例で、同時にMoore Threadsが、ネイティブFP8演算基盤と高効率なMUSAソフトウェアエコシステムにより、最先端の大規模言語モデルニーズに即座に対応し、安定したサポートを提供できる能力を証明している。

BYDやNIO、中国EV大手が米「中国軍事企業リスト」入り 各社が反論
中国の電気自動車(EV)メーカーであるBYD(比亜迪)とNIO(蔚来)は6月9日、米国防総省が公表した「中国軍事企業(CMC)リスト」に自社が掲載されたことについて、それぞれ声明を発表し、「軍事企業ではない」と反論した。

中国GPU大手「沐曦股份(MetaX)がH株発行および香港上場を計画 「A+H」資本プラットフォーム戦略推進へ
6月12日、沐曦股份(MetaX)は、境外上場外資株(H株)を発行し、香港証券取引所メインボードへの上場を申請する計画を発表した。公告によると、今回の発行は事業発展のニーズに対応し、コーポレートガバナンス水準およびコア競争力のさらなる向上を図り、グローバル戦略を一層推進することを目的としている。調達資金は発行費用控除後、次世代汎用GPU製品の研究開発および商用化、MXMACAソフトウェアエコシステムの構築、産業チェーン投資・M&A、マーケティングおよび販売体制の整備、日常運営に必要な運転資金の補充ならびにその他一般的な企業用途などに充当される予定だ。

XPENG のCEOがロボット事業を陣頭指揮 量産化へ「最後の200日」
中国の電気自動車メーカー XPENG(小鵬汽車)の創業者兼CEOである 何小鵬 氏は6月10日、社内向けメッセージを通じて、人型ロボット事業を自ら直接指揮することを明らかにした。何氏は、「今後は小鵬グループのCEOに加え、ロボット事業のCEOも兼任する」と表明。その理由について、「小鵬ロボットが量産と商業化の前夜という歴史的な転換点を迎えているためだ」と説明した。

AI投資ブームが追い風 5月の輸出入「ダブル増」 半導体と原油がけん引
中国税関総署が6月9日に発表した統計によると、2026年5月の中国の貿易は、輸出・輸入ともに市場予想を上回る伸びを示した。ドル建てベースでは、輸出額が前年同月比19.4%増、輸入額が27.4%増となり、AI(人工知能)関連産業の旺盛な需要や資源価格の上昇が主な押し上げ要因となった。

AI特化に注力——康盈半導体(KOWIN)、 4大メモリ製品ラインをCOMPUTEX 2026で披露
世界のエッジAIの実装が加速するなか、メモリはスマートデバイスの演算能力を支え、データを流動させる中核インフラとして、新たな高度化の段階を迎えている。2026年6月2日から5日にかけて、「AI Together」をテーマに掲げた第45回「COMPUTEX 2026 」が、中国台湾・台北で盛大に開催された。世界のICTとAI産業のトレンドを発信するフラッグシップ展示会であるCOMPUTEXには、今年、世界33カ国・地域から1,500社超のテクノロジー企業が出展。エッジAIの社会実装、高性能コンピューティングの高度化、インテリジェントメモリの革新——という3つのコア分野に焦点が集まった。

AI需要が輸出をけん引 中国5月輸出は前年比19.4%増、市場予想を上回る
中国税関総署が6月9日に発表した2026年5月の貿易統計によると、中国の輸出入は引き続き堅調な伸びを示した。ドル建て輸出額は前年同月比19.4%増となり、前月の14.1%増を上回った。輸入額も27.4%増と高い伸びを記録し、市場予想を上回る結果となった。貿易黒字は1,054億3,000万ドル(約16兆8,700億円、1ドル=160円換算)に達し、前月の848億2,000万ドル(約13兆5,700億円)から大幅に拡大した。

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