中国企業の影石創新(Arashi Vision)、ドローン市場に参入を発表
2025-07-24エレクトロニクス全般業界動向AI中国国産化

7月23日、アクションカメラブランド「Insta360」を運営する中国の影石創新(Arashi Vision)はドローン市場への正式参入を発表した。関係者によると、同社は既にドローン事業の展開に着手しており、自社ブランドのドローンブランドに加え、第三者企業と共同で立ち上げた新たなドローンブランドを含めて2つのブランドの製品を展開する計画だという。



これまでArashi Visionは全天球カメラ分野で顕著な実績を上げてきた。世界で販売される全天球カメラ10台のうち、約8台は同社製のInsta360ブランドだ。アクションカメラ分野でも、世界シェア第2位の地位を確立している。また、先月には同社は上海証券取引所のSTAR市場(科創板)への上場に成功し、初値時価総額は約741億8500万元(約1兆4840億円)に達した。



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今回の参入発表に先立ち、インターネット上では異なる2種類のドローンの画像が出回っていた。それぞれに「insta360」と「Antigravity」というロゴが印刷されている。中国のSNS「微博(ウェイボー)」によると、「Antigravity」の認証情報は中国の深セン影翎科技有限公司だ。公開情報から、これはArashi Visionが出資する企業だということが確認されている。



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実際、Arashi Visionは他社製ドローン向けの外付け全天球カメラをリリースした実績がある。外付けから一体型へ進化するのは多くのテクノロジー製品の発展経路で、同社はもこの流れに沿ったと表示している。



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しかし、Arashi Visionはドローン市場で強力な競合に直面している。コンシューマー向けドローン分野では、中国企業のDJI(大疆創新)が世界シェア70〜85%を占め、特に北米、欧州、アジアなどの主要市場ではほぼ独占状態にある。中国国内のコンシューマー向け市場に至っては、シェアが9割を超えている。



DJIは、成熟した飛べ制御(フライトコントロール)、画像伝送、障害物回避などの技術によって、高い技術的障壁とブランドの優位性を構築している。



一方、Arashi Visionは画像処理アルゴリズム、画像伝送アルゴリズム、CMOS技術などの分野である程度の蓄積を持っている。これらの技術力をドローン製品に応用することで、ユーザーに独特の映像体験を提供できる可能性がある。



さらに、近年DJIがリリースした新製品の中には完璧とは言えないものもあり、最新機種「Mavic 4 Pro」にはメインカメラの焦点距離が十分に広角ではないといった課題も指摘されている。これは、Arashi Visionのような新規参入企業にとって市場機会を提供するものだ。



Arashi Visionがドローン市場に参入し、自社の技術力と革新力によって、DJIが支配する市場でシェアを獲得できるかどうか、今後の動向が注目されている。






(為替換算レート:1人民元=20円で計算)

(原文:https://www.icsmart.cn/94509/)

[注] 新闻内容由AI翻译生成,如有表述不尽完善之处,敬请谅解!
Please note: This news article was translated by AI. We apologize for any imperfections in the translation.
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