
アリババQ1決算は予想超え、新AIチップ開発中!株価は約13%急騰!

2025年8月29日、アリババは2025年6月期の第1四半期決算を発表し、EC事業の着実な回復とクラウド部門の急成長により、純利益が市場予想を大幅に上回った。このニュースを受け、アリババの米国上場株は当日12.9%急騰し、投資家の将来への信頼がさらに強まっていることを示した。
決算によると、アリババの第1四半期の売上収益は2,476億5,000万元(約4兆9,530億円)、純利益は431億元(約8,620億円)に達し、アナリストの事前予想値285億元(約5,700億円)を大幅に上回った。売上収益は前年比2%増、純利益は前年比78%大幅増となった。経営陣は、この好調な業績は、経営戦略の継続的な最適化、新事業展開の加速、およびコア事業成長の推進におけるアリババの総合的な能力を反映していると説明した。
この中で、クラウド事業は今四半期の最大の注目点だった。アリクラウドの売上収益は334億元(約6,680億円)に達しており、前年同期比26%増加し、前四半期の18%増から成長率が著しく加速した。AI応用の急速な発展を受けて、アリクラウドのAI関連製品の売上収益が外部顧客における比重が持続的に向上している。最高経営責任者(CEO)呉泳銘(ゴー・ヨンメイ)氏は決算声明で、「強力なAI需要の恩恵を受け、アリクラウド・インテリジェント・グループの収益は加速的な成長を実現し、AI関連製品の収益は外部顧客収益の重要な構成部分となった」と指摘した。
ウォールストリート・ジャーナルの報道によれば、アリババはNVIDIAの中国市場における空白を埋める意図で、新しい人工知能(AI)チップを開発中だという。現在、このチップはテスト段階に入っており、より広範なAI推論タスクを主な対象とし、NVIDIAのアーキテクチャと互換性を持っている。
実際、アリババは世界のAI分野における重要なプレーヤーとなっている。同社は複数の自研AIチップおよびAI大規模モデルを推出しただけでなく、アリクラウドを通じてAI計算能力とソリューションをサービス化し、広範な企業ユーザーに提供している。注目に値するのは、アリクラウドのAI関連製品の売上収益は8四半期連続で前年比3桁の成長を維持しており、同事業の持続的な急成長力を示している。同時に、クラウド部門の税引前・利息前利益(EBIT)は前年比26%増加し、収益力も同期して向上した。経営陣は、将来の戦略的重点は、長期的なリーダーシップを実現するために、クラウド事業の成長率を常に業界平均以上に維持することと明確にした。
(原文:https://www.icsmart.cn/95831/)

