
中国フォトレジストメーカー「鼎龍股份(Dinglong)」、潜江第二期300トンフォトレジスト量産試作ラインがまもなく試運転へ

12月22日、中国国産フォトレジストメーカーの鼎龍股份(Hubei Dinglong CO.,Ltd.)はインタラクティブプラットフォーム上で、潜江第二期プロジェクトにおける年産300トンのKrF/ArF高機能ウェハー用フォトレジスト量産ラインが計画通りまもなく試運転段階に入り、現在全体的な進捗は順調であると表明した。潜江第一期プロジェクト・30トンKrF/ArF高機能ウェハー用フォトレジスト生産ラインは量産化及び供給能力を有し、現段階のクライアントの注文需要を満たすことができる。
同時に、鼎龍股份は「当社は半導体材料分野に長年注力し、KrF・ArFハイエンドウェハー用フォトレジスト分野において、コア原料から完成品までの全工程を自社で完結する体制を構築済みだ。展開中の約30種類のハイエンドウェハー用フォトレジスト(KrF及び液浸式ArFを含む)は、多様なプロセス要求に対応可能」と説明した。これまでに、同社のハイエンドウェハー用フォトレジスト2品目が中国国内主要ウェハーメーカーの検証を通過し受注を獲得。15品目以上がサンプル検証中、10品目以上がガロンサンプルテスト段階にある。同社は「自社開発+生産能力確保+顧客認証」という総合的優位性を活かし、中国国内半導体産業に重要な貢献を果たすべく尽力している。
決算報告書によると、2025年第3四半期に鼎龍股份は営業収入9億6700万元(約212億7400万円)を達成し、前年同期比6.57%増、前期比6.49%増となった。上場会社株主に帰属する当期純利益は2億800万元(45億7600万円)で、前年同期比31.48%の大幅増、前期比22.54%増を記録した。第3四半期累計では、営業収入26.98億元(前年同期比11.23%増;約593.56億円)、上場会社株主に帰属する当期純利益5.19億元(同38.02%増;約114.18億円)、非経常損益控除後純利益4.95億元(同44.02%増;約108.9億円)を達成した。
(為替換算レート:1人民元=22円で計算)
(原文:https://www.icsmart.cn/100113/)

