中国メモリ企業Longsys(江波龍):上半期純利益が622倍〜744倍増加と予想

2026-07-06半導体中国国産化半導体

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7月3日夜、中国国内のメモリチップメーカーである「江波龍電子(Longsys)」は、2026年上半期の業績予想を発表し、上半期の親会社株主に帰属する純利益が92億元~110億元(約2,198億円~2,628億円)となり、前年同期比で約622%から約744%の急増となる見通しであると明らかにした。非経常損益を除いた純利益は90億元~105億元(約2,150億円~2,508億円)と予想され、前年同期比で約278%から約325%の急増となる見込みだ。



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Longsysの第1四半期の業績データと照らし合わせて計算すると、2026年第2四半期の単四半期売上高は120.91億元~150.91億元(約2,888億円~3,605億円)の間と予想され、前四半期比で約22%から52%の増加となる見込みである。親会社株主に帰属する純利益は53.38億元~71.38億元(約1,275億円~1,705億円)の間と予想され、前四半期比で約38%から84%の増加となる見込みである。非経常項目を除いた純利益は50.57億元~65.57億元(約1,208億円~1,566億円)の間と予想され、前四半期比で約28%から66%の増加となる見込みである。



2026年上半期の業績が爆発的に伸びたことについて、Longsysは公告の中で以下の2つの理由を挙げている:



外部要因としては、川下需要の増加や世界のメモリウェハー生産能力の全体的な伸びが限定的であるものの、世界の半導体メモリ産業が好況にあることが、同社にとって良好な外部環境を生み出した。同時に、同社は世界の主要なメモリウェハーメーカー数社とウェハー供給契約(LTAまたはMOU)の更新を順調に完了し、メモリウェハーの供給を確保するとともに、将来の長期的な発展に向けた資源基盤を強固なものにした。



内部要因としては、Longsysは自社開発チップ(SPUコントローラチップなど)や自社開発ソフトウェアアーキテクチャ(HLCなど)を技術的牽引役とし、自社のハイエンド封止・テスト生産能力を重要な実行基盤として、エッジAIストレージの多様かつ総合的なニーズを体系的にサポートし、エッジAIを全面的に推進している。その中でも、同社はAMDとの共同チューニングを完了し、同社のSSDストレージインテリジェントモジュールとHLC技術により、エッジAI製品のDRAM使用量を約40%削減するという技術革新を実現した。



業績の急成長とエッジAIストレージ分野への市場期待の高まりを背景に、7月3日の終値時点で、Longsysの時価総額は2,614.60億元(約6兆2,461億円)に達し、年初来の株価上昇率は152.91%に達した。







(原文:https://www.icsmart.cn/107073/)

(為替換算レート:1人民元=23.89円で計算)

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