
6月13日、RISC技術チップ設計会社Arm社(Advanced RISC Machine)は、ビジョンアプリケーション向けのArm® Smart Vision Reference Designを発表した。 この新しいリファレンス・デザインは、初めてArmの既存のサブシステムIPとサードパーティIPを統合し、中国のお客様がホームやオフィスのセキュリティ、スマート小売レジシステム、産業オートメーションなど、幅広いシナリオのビジョン・アプリケーションの開発を加速させることができる。
長年にわたり、Armのグローバル・パートナーは、Amlogic社(Amlogic (Shanghai) Co., Ltd.)、ANYKA社(Guangzhou Anyka Microelectronics Co.,Ltd.)、AXERA社(AXERA Semiconductor (Ningbo) Co., Ltd.)、Sigmastar社(SigmaStar Technology Ltd.)などの中国のパートナーを含め、Armの技術をビジョン応用ソリューションに導入することに成功している。
ビジョンアプリケーション用のデバイスに対する需要が高まり続ける中、お客様は独自のIPをこれらのソリューションに統合して、製品を差別化し、より幅広い機能を統合するための柔軟性を高めたいと考えている。 Arm Smart Visionリファレンスデザインは、市場をリードするArmとArmのIPを組み合わせて、デバイス自体の処理能力を向上させ、機械学習機能を強化し、開発プロセスを加速するという。

「Arm Smart Vision Reference Design」は、Armの市場をリードするIPとアムストラッドのIPを組み合わせ、中国のお客様向けにビジョン・アプリケーションの開発を加速させることを支援している。
Armスマートビジョンリファレンスデザインには以下が含まれている:
Arm Corstone™-1000:Cortex-AおよびCortex-Mプロセッサをセキュリティ内蔵で統合し、制約のある電力範囲内でさまざまなアプリケーションに効率性と高い性能を提供する。
Arm Corstone-300:機械学習ワークロード向けに「常時接続」の低消費電力サブシステムを提供する。
Arm Mali™-C55 Image Signal Processor(ISP):非常に小さなフットプリントで、設定可能で電力効率に優れた高性能な画像品質を実現する。
Armはまた、ソフトウェア、ハードウェア、システムインテグレーターのパートナーを集め、設計者や開発者が生産可能なビジョンアプリケーションを中国市場に投入するのを加速させるための「Arm Smart Vision Partner Program」を発表した。 スマートIoTチップの設計、システムインテグレーション、AIアルゴリズム、開発プラットフォームなど、中国の大手企業10社以上がすでにこのプログラムに参加している。


