
急速充電が可能な800VタイプのEV導入相次ぐ
2023-09-18自動車EV中国国産化新エネ
中国の自動車メーカー?創維汽車(Skyworth)が、駆動電圧800Vでバッテリー残量30%の状態から80%まで充電する時間が7分50秒前後という、超急速充電タイプの「EV6II」を発表した。
800V化タイプの車種の発売は、小鵬(Xiaopeng)、上汽、キアに次ぐ4社目となる。 自動車メーカーの間で現在、充電の急速化に向けて、従来の400Vタイプと比べて格段に充電パワーのある800Vタイプの車種を導入する動きが広まっている。800Vの車両はモーターもパワーアップして加速性がよくなり、軽量化も果たし、走行時の効率が向上する。FutureeDrive-Technologiesのデータによると、100kwh電池の重さが400Vタイプより25kg軽くなるという。
800VのEVについては、2023年に入って上汽智己、小鵬、キア、広汽アイオンなどが発表しているほか、ベンツ、BMW、蔚来(NIO)なども導入の時期を明示している。 このような高電圧型の車種の導入が進むにつれて、急速充電タイプが広まることが予想される。「東莞証券」によると、中国国内における800VのEV販売台数について、2022年はおよそ5万台であったが2025年には300万台を超え、新エネ車全販売台数に占める割合は25%以上となる見込みである。

(原文:https://chinanews.jp/archives/13523)
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