
中国半導体企業/先導科技グループ(Vital)、上海臨港に50億元投資で本部基地を建設
2025-05-26半導体業界動向半導体
中国上海臨港の公式ウェチャットによると、5月22日、臨港新エリア管理委員会、臨港グループ、先導科技グループ(Vital)は広州で共同プロジェクト投資協定に調印し、「先導科技(Vital)の集積回路コア部品・システム本部基地プロジェクト」が正式に臨港新エリアに立地することが決定した。上海市委常委で臨港新エリア管理委員会主任の陳金山(チン・キンザン)氏が調印式に出席した。

先導科技グループ(Vital)は1995年に希少金属事業を起源として設立された国家級ハイテク企業グループで、半導体高級材料・デバイス・モジュール・システムの開発・生産・販売・リサイクルサービスを手掛け、2社の上場企業を擁している。2024年時点でVitalの売上高は400億元に達しており、従業員は1万人以上で、世界17カ国に拠点を展開している。
今回のプロジェクトは総投資額50億元(約100億円)、用地面積108ムー(約7.2万平方メートル)だ。同プロジェクトの着工は、先導科技グループ(Vital)が希少金属分野のリーダー企業から半導体コア部品プラットフォーム企業への転換を実現するだけでなく、上海臨港の半導体コア部品産業発展にも重要な意義を持っている。初回接触から調印までわずか2ヶ月という「上海臨港のスピード」を実現し、同地区のハードコア製造業発展への強い決意を示した。
(為替換算レート:1元=20円で計算)
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