中国GPUメーカー「沐曦(MetaX)」のIPO審査が通過:約780億円の資金調達を目指す
2025-10-27スタートアップ業界動向半導体中国国産化

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2025年10月24日、上海証券取引所の公式ウェブサイトによると、中国GPUメーカーの沐曦集積回路(上海)股份有限公司(MetaX)(以下、沐曦社)のSTAR市場における新規上場審査が通過したという。引受証券会社は華泰聯合証券有限责任公司(Huatai Securities)、監査法人は立信会計師事務所(Lixin Certified Public Accountants Co. Ltd)、法律事務所は上海市錦天城律師事務所(AllBright Law Offices)。



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今回、沐曦社は39億元(約780億円)の資金調達を計画している。内訳は、24.59億元(約491.8億円)が「新型高性能汎用GPUの研究開発及び産業化プロジェクト」、4.53億元(約90.6億円)が「次世代人工知能推論GPUの研究開発及び産業化プロジェクト」、9.91億元(約198.2億円)が「フロンティア領域及び新興応用シーン向け高性能GPU技術研究開発プロジェクト」に充てられる。



沐曦社は、今回の上場により、融資チャネルをさらに拡大し、調達資金を研究開発投資に充てることで、中核技術レベルを向上させ製品ラインを充実させ、市場シェア拡大を加速できると表明した。同時に、発行体のブランド価値と業界における影響力の向上、より優秀な人材の誘致、企業の核となる競争力の強化、持続可能な成長の実現を通じて、広範な株主に長期的な価値を創造することにもつながるとしている。



財務データに関しては、2022年から2024年、そして2025年第1四半期において、沐曦社の営業収益はそれぞれ42.64万元(約852.8万円)、5,302.12万元(約10.6億円)、74,307.16万元(約148.6億円)、32,041.53万元(約64.1億円)だった。過去13四半期の累計営業収益は約11.17億元に上る。



最新の申請書類において、沐曦社は2025年上半期の最新財務データも開示した。営業収益は91,493.10万元(約183億円)で、前年同期比404.51%の急増を記録した。



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沐曦社は、2025年1月から6月にかけて、中核製品である学習・推論統合型GPUシリーズの商業化が着実に進み、出荷量が大幅に増加したため、営業収益が前年同期比で大幅に増加したと説明している。



まとめると、2022年、2023年、2024年、そして2025年上半期の3年半において、沐曦社の累計営業収益は約17.1億元(約342億円)となっている。



さらに、沐曦社は2025年1月から9月期の営業収益を12億元(約240億円)から12.6億元(約252億円)と予想しており、これは前年同期比437.36%から464.23%の急増に相当する。また、非経常損益調整前・調整後の親会社所有者に帰属する当期純利益は、それぞれ-3.8億元(約ー76億円)から-3億元(約ー60億円)、-4.3億元(約ー86億円)から-3.5億元(約ー7億円)と予想され、前年同期比でそれぞれ51.38%から61.62%、44.90%から55.15%の赤字縮小が見込まれている。







(為替換算レート:1人民元=20円で計算)

(原文:https://www.icsmart.cn/97884/)

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