
11月5日、ファーウェイはこのほど2種類の新型デスクトップPC「擎雲W515y」と「擎雲W585y」を発表した。いずれもファーウェイ自社開発の「Kirin 9000X」CPUを初搭載し、OSはそれぞれ「統信UOS V20」または「銀河麒麟KOS V10」(いずれもLinuxベース)を搭載している。


ただし、ファーウェイはHarmonyOSを強力に推進し、全製品ラインに展開している。これら2つの新型デスクトップがHarmonyOSを採用しなかったことは、やや意外だ。
ファーウェイはまだKirin 9000Xチップを正式に一般公開していない。しかし、海思半導体(HiSilicon)が開発したこの8コア・16スレッドのプロセッサーは、ベースクロックが2.5GHzで、Kirin 9000Cの後継モデルであると報じられている。
ファーウェイは既に複数のKirin 9000派生バージョンを発表しており、スマートフォン、ノートPC、デスクトップPCなど様々なデバイスに対応している。
「擎雲W515y」と「擎雲W585y」のサイズは同一で、11.5 x 3.7 x 12.4インチ(293 x 93 x 315.5 mm)、光学ドライブおよびハードディスクを除いた重量はともに3.6 キログラム。

シャーシ前面パネルには、USB Type-Cポート1つ、USB 3.2 Gen 1 Type-Aポート3つ、3.5mmオーディオ/マイク複合ジャック1つが搭載されている。
一方、背面パネルには、USB 3.2 Gen 1 Type-Aポート4つ、ギガビット・イーサネットポート1つ、シリアルポート1つ、3.5mmオーディオジャック3つ、VGAポート、HDMIポートが配置されている。

ファーウェイは現時点で、「擎雲W515y」と「擎雲W585y」の完全な仕様を公表していない。現時点で判明しているのは、これら2デバイスが4チャネルのLPDDR5xメモリ、型番不明のSSD、ハードディスクドライブ(HDD)を搭載し、光学ドライブ(DVD-RW)はオプションとなる点だという。
(原文:https://www.icsmart.cn/98319/)

