比亜迪(BYD)、11月のNEV輸出台数が前年同月比約370%増
2025-12-09自動車EV中国国産化自動車

中国の電動車大手・比亜迪(BYD)が海外市場で存在感を一段と強めている。同社が12月2日に発表した11月の生産・販売速報によると、11月の新エネルギー車(NEV)輸出は13万1,900台となり、前年同月比368.84%増と大幅に伸びた。10月(8万3,900台)からも57.25%増と高い伸びを示し、海外需要の強さが浮き彫りになった。



海外販売、全体の3割に迫る勢い



11月の海外における乗用車・ピックアップ販売は13万1,700台で、前年同月比297%増。10月(8万3,500台)からも大きく増加し、BYDの販売構造は急速にグローバル色を強めている。



同月のNEV総販売台数は48万200台と年内最多を更新。1〜11月の累計販売は418万2,000台となり、前年同期比11.30%増だった。





BYDが本格的に海外展開を強化し始めたのは2020年頃だ。当時の海外販売比率は1.87%に過ぎなかったが、2023年には8.34%、2024年には41万7,200台・9.77%まで上昇した。



2025年はこの勢いがさらに加速し、上半期の海外販売は46万4,300台で全体の21.63%を占めた。11月にはその比率が27.32%に達し、3割突破が視野に入っている。



海外市場は“高収益市場”、利益拡大に寄与



中関村モノのインターネット産業連盟の袁帥・副秘書長は「海外市場の拡大は収益増につながり、規模拡大によるコスト削減や利益率の向上にも寄与する」と指摘する。海外市場は車両単価が高く、同社にとって“利益の上振れ余地”を持つ市場とみられている。



欧州・日本での新車攻勢 —— EVとハイブリッドの二本柱戦略



BYDは第4四半期に入り、海外市場での新車投入を一段と強化している。



● 10月29日(日本):日本モビリティショー2025で、日本市場向けに開発した軽自動車規格の電気自動車「BYD R.A.C.C.O(ラクー)」を世界初公開。また、同社としては日本初のプラグインハイブリッド車(PHEV)となる「海獅(シーライオン)06 DM-i」の導入も発表し、「EV+PHEV」の二本柱戦略を明確にした。



● 11月19日(スペイン):バルセロナで、欧州向けの「元(ユアン)UP DM-i(ATTO 2 DM-i)」を発表。長距離走行に対応した純電気モデルも同時に披露し、欧州市場で幅広いニーズに応える体制を整えた。



現地生産も加速:タイ・ウズベキスタン・ブラジルで工場稼働



生産面でも現地化が急速に進んでいる。タイ、ウズベキスタン、ブラジルの新工場はいずれも稼働を開始し、合計の年産能力は30万台以上に達した。さらに、ハンガリー、マレーシア、カンボジアでも新たな生産拠点の計画が進む。



眺遠コンサルティングの高承遠CEOは「BYDの積極的な海外展開は、中国自動車産業の国際化を象徴する存在となった。他の中国メーカーにとっても海外進出の手本になっている」と評価する。



“世界の自動車メーカー”へと歩みを進めるBYD



急速な販売拡大、新市場でのモデル投入、現地生産網の整備——。BYDは明確に“世界規模で戦う自動車メーカー”への転換を進めている。



11月の輸出急増は、同社がグローバル競争力をさらに高めつつあることを象徴する数字といえる。






(原文: https://chinanews.jp/archives/29458

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