
中国台湾フォトマスクメーカTMC、約22億円を投じ14インチフォトマスク生産能力を拡大 先進パッケージング市場に注力
2025-12-24スタートアップ半導体

12月22日、中国台湾の半導体製造用フォトマスクメーカーである台湾光罩(Taiwan Mask Corporation;略称:TMC)の取締役会は決議を通過し、将来の産業技術発展ニーズに対応するため、4億3500万新台湾ドル(約21.52億円)を投じて設備を購入する計画を発表した。14インチフォトマスク生産ラインの生産能力を拡張し、先進プロセスである2.5Dおよび3D先進パッケージング技術に活用される予定だ。
TMCは、先進パッケージング技術プラットフォームを支援する新たな中核生産設備を導入し、主に立体統合方式により複数の重要部品をインターポーザに統合すると紹介した。この増産計画は同社の技術的地位を強化し、重要顧客に十分な生産能力を提供するとしている。
14インチフォトマスクが高性能計算チップ構造の複雑化に伴い需要が急増するハイエンドパッケージング用インターポーザーの重要構成要素。TMCは、半導体技術のシステムレベルパッケージングへの進展を背景に、同社の生産ライン計画が産業アップグレードの転換点を狙っていることを示した。
TMCは、関連装置が既に調達・準備段階に入っており、2026年前半に設置開始を予定していると強調。顧客との長期的な強固な協力関係により、新たな新規生産能力に対する今後の受注状況は確実に見込まれており、新たな生産ラインの稼働開始が同社の収益成長をけん引する主要な原動力になると見込んでいる。
(為替換算レート:1ニュー台湾ドル=4.95円で計算)
(原文:https://www.icsmart.cn/100139/)
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