
中国 CMOS イメージセンサー/思特威(SmartSens):2025年純利益が149%~162%急増と予想

1月25日夜、中国国産CMOSイメージセンサーメーカーの思特威(SmartSens)は公告を発表した。2025年度の営業収入が88億元~92億元(前年比47%~54%増;約1,936億円~2,024億円)、 親会社株主に帰属する当期純利益は9億7635万元~10億3053万元(約214.80億円~226億円)で前年比149%~162%急増。親会社株主に帰属する非経常損益控除後当期純利益は9億6583万元~10億2001万元(約212.48億円~224.40億円)で前年比147%~161%急増。
株式報酬費用の影響を除くと、親会社株主に帰属する非経常損益控除後の純利益は102,273万元から107,691万元(約225円~237億円)となり、前年同期比で105%から116%急増した。
業績変動の主な要因について、SmartSens社は次のように説明している:
報告期間中、スマートフォン分野において、SmartSens社は複数の顧客との協業を全面的に深化させ、 製品がより多くのフラッグシップ機におけるメインカメラ、サブカメラ、マルチスペクトルカメラなどの応用ニーズを満たすことができる。また、SmartSens社が革新的な研究開発により発表したLofic HDR® 2.0技術に基づく複数のメインカメラ向けハイエンド5000万画素製品の出荷量が大幅に増加したことに加え、新たに開発した中高級HSシリーズの複数の5000万画素製品が量産出荷されたことで、SmartSens社のスマートフォン分野における営業収入が大幅に増加した。
自動車エレクトロニクス分野では、スマート運転支援(サラウンドビュー、パノラマビュー、フロントビューを含む)や車室内向けなど次世代製品の出荷量が前年比で大幅に増加し、同分野の収益が飛躍的に成長した。
スマートセキュリティ分野では、ハイエンドセキュリティおよびスマートホームセキュリティアプリケーションのシェアが持続的に拡大。同時に、マシンビジョン分野の先駆者かつリーダーとして、市場発展の機会を捉え、新興マシンビジョン分野の収益が持続的に成長している。
SmartSens社は、収益規模と利益の拡大に伴い、経営能力が持続的に向上し、各種運営指標が継続的に改善されていると表明した。同時に、2025年の営業キャッシュフローはマイナスからプラスとなる見込みだという。
(為替換算レート:1人民元=22円で計算)
(原文:https://www.icsmart.cn/101104/)

