中国半導体メーカー「長川科技(CCTECH)」:2026年上半期純利益は110.76%~134.18%増加の見通し

2026-06-23半導体業界動向中国国産化半導体

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6月22日夜、中国国産半導体テスト装置大手の長川科技(Hangzhou Changchuan Technology Co.,Ltd)(300604.SZ)が2026年上半期の業績予想を発表した。



これまでの研究開発成果の商用化やAIなどのハイエンド市場における需要拡大を受け、長川科技は2026年1~6月期の親会社に帰属する当期純利益が9億元(約207億円)から10億元(約230億円)に達し、前年同期の4.27億元(約98.21億円)から110.76%~134.18%大幅増加すると見込んでいる。



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2026年上半期の特別損益を除く純利益は85.5億元(約1,966.5億円)から95.5億元(約2,196.5億円)で、前年同期の3.57億元(約82.11億円)に対して139.38%~167.38%の増加となる見通し。同報告期間の特別損益は約4,500万元(約10.35億円)で、主に政府補助金とM&A事業の影響によるものだ。



業績大幅増加の要因について、長川科技は公告で「前期の研究開発投資の成果が持続的に顕在化し、先端需要市場における需要が著しく拡大したことで、当社のテスターなど複数製品ラインの販売業績が大幅に伸長した。スケールメリットが発現し、売上高も大幅に増加し、それに伴い利益も急成長した」と明確に指摘した。



(注:テスターは主にSoCやAI演算チップなどの先端分野に応用され、長川科技の業績成長の核心的な原動力となっている。同社の2025年年次報告書によると、テスター事業の売上高は320.3億元(約7366.9億円)に達し、前年比55.29%増加、総売上高に占める割合は60.53%に上昇した。)



2026年第1四半期、長川科技はすでに親会社に帰属する純利益3.53億元(約81.19億円)に達し、前年同期比217.60%増加となっている。これに基づき算出すると、第2四半期の親会社に帰属する純利益は5.47億元~6.47億元(約125.81億円~148.81億円)の見込みで、前年同期比約73.1%~104.7%増、前期比55%~83%増となり、収益成長率は鈍化し始めていることが示されている。



特筆すべきは、中国国産半導体テスト装置メーカーのトップ企業として、長川科技はAIに牽引された新たな半導体上昇サイクルの恩恵を受け、この1年間で株価の累積上昇率は550%を超えた。6月22日終値時点で、長川科技の株価は268.49元/株(約6,175.27円/株)、時価総額は約1,703億元(約3.92兆円)に達している。







(原文:https://www.icsmart.cn/106571/)

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