
最近、中国のスマートフォン大手「小米科技」が開発した小米汽車(以下、シャオミ―カー)が12月28日に発売されるというニュースをブロガーが速報し、大きな注目が集まっている。
このブロガーは、シャオミは社内で12月28日に北京でシャオミカーを発表するカンファレンスを開催することを決定し、その際に新車の先行販売価格も発表することを明らかにした。同時に、シャオミの創業者であるレイ・ジュン会長兼CEOが自らスピーチを行う予定だという。

公式レベルでは、11月20日夜、シャオミグループは、2023年第3四半期の決算電話会議を開催し、シャオミグループ社長の盧偉冰(ル・ウェイビン)は、「小米汽車の生産目標が来年上半期に達成する予定であり、すぐに2回目のテストを実施する」と述べた。
このような状況の中で、業界では、小米汽車の車が今年の年末または来年初めに発売されるのではと見ている。
北方工業大学自動車産業革新研究センター主任の紀雪紅(ジ・シュエホン)教授は、「シャオミは強力なサプライチェーンと豊富なキャッシュフローを持っているが、成熟した自動車製造の経験がない」と述べた。彼の見解では、シャオミ―カーは、自動車業界の法律を尊重し、規制要件と安全ニーズを満たすレベルから、競争力のある自動車製品を発売する必要がある。同時に、合理的なポジショニングを見つけ、独自の観客の利点を組み合わせて製品を作成する必要がある。
紀教授の見方では、現在中国で主流の中型純電動セダンの価格は25万~30万元(約507万~609万円)から下がり続けており、その中で、シャオミの初車価格が20~25万元(約406万~507万円)であれば、効果的に競争力を高めることができる。
天風国際証券のアナリスト郭明錤(ゴウ・ミンチー)氏によると、シャオミ初の自動車モデルのセールスポイントは、自動運転技術、ソフトウェア?エコシステム、800V急速充電、電源構成に重点を置き、価格は30万元(約609万円)以下になると予想。2024年に最初のモデルが発売されると、出荷台数は5万~6万台になると見込んでいる。
(原文:https://chinanews.jp/archives/15499)

